頑張らないご飯

仕事と育児をしながら作る簡単ご飯の記録。作るのも食べるのも大好き!でも時間がない。だいたい作業時間は40分。日々のかっこつけない献立と、他愛ない日常を書いたブログです。

鯖の味噌煮 と 妊婦の頃

見てくださってありがとうございます。

ずっと行きたかったフットネイル行けたー!



昨日の献立は〜
#鯖の味噌煮
#野菜のかき揚
#茶碗蒸し

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連日思い出を語っていますが、ふと思い出した妊婦の頃の話。


マタハラとか、マタニティマークつけたことで嫌がらせを受けるとか、たまに聞きますが、私は幸せなことに、そんな経験がないのです。


娘を妊娠した当時の職場の保育園で、本当はきちんと病院で検査して心拍を確認してから報告しようと思った矢先に出血して少しの間休んだので、かなり初期の段階から保育園の皆さんにお知らせすることになりました。


0.1歳児担任だったので抱っこも多かったですが、うまいこと歩ける子につけてくれたりわんぱくそうな子は率先して違う先生が走り回ってくれました。

うっかり私が泣き止まない赤ちゃんをおんぶひもでおんぶしたら、60代のとても優しい先生にすごい形相で叱られました。

ギリギリまで働いていいと言ってくださったけど、重いものが持てない、走れない、(あと食べづわりでずっと何か口に入れてたかったし)だと、保育園でできる仕事がだいぶ限られてしまったのと、出産したら専業主婦になりたかったので、キリのいい年度末で退職しました。


退職してから里帰りするまで半年ほど、毎日散歩したり昼寝したりパンこねたり昼寝したり本読んだり昼寝したりしていました。

動くの嫌いですが、太る一方だったので散歩だけは雨が降らない限り頑張っていました。

田舎だからでしょうか、昼間に出会うのはお年寄りばっかり…

お腹が大きくなるとよく話しかけられます。

「いつ生まれるの?」「性別は?」とか聞いてくれるんです。大抵遥か昔であろう自分の出産の話とか教えてくれる。

なんでおばちゃんもおばあちゃんも自分の出産を語りたがるんだろうと思ってたけど、今なら分かる。めっちゃ大変だけど、やっぱりめっちゃ達成感あったもんね。あれを乗り切れたことの自信や、偉業を成し遂げた!みたいな感覚は私にもある。もちろん男の人がいなくちゃ産まれないけど、お腹で育てて産み出した、私!みたいな。


大きいお腹でも私は至って健康な妊婦でした。だけどスーパーではレジのお姉さんがカゴを袋詰めの台まで運んでくれたし、ヨッレヨレのおじいちゃんが、「先に行きなさい」とレジの順番を譲ってくれました。(いや、おじいちゃん弁当とお茶しか買ってないやん、そして私よりも足も具合も悪そうやん)お礼をたくさん言って譲ってもらいました。


知らない人がみんな優しくてビックリした。ずっと覚えておきたいし、娘にも話したいなと思って、書いてみました。

(だんだんブログが私の忘れたくないことメモになってきている)

特に1人目は、ただただ幸せな妊婦生活を送っていました。頭の中お花畑すぎて、いざ出産が始まったらあまりの痛みに一旦保留できないかまじで考えたことは、また別のお話。


私も妊婦さん見つけたら、幸せだろうなぁ〜とニヤニヤしてるだけじゃなくて助けてあげられたらいいなと思います。

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