見てくださってありがとうございます。
昨日は朝から謎の腹痛で、せっかくの晴れのお休みを半日潰してしまいました。くっ_| ̄|○
正露丸パワーで昼から復活。
昨日の献立は〜
#お好み焼き
#生野菜
お好み焼きは白菜とキャベツが半々くらい。フライパンでも美味しいけどホットプレートで焼くともっと美味しい気がします。
さてさて、私の祖母が先週から肺炎で入院しています。少しずつ具合が悪くなっているようなので連休はお見舞いに。
私が行った日には姉も母もおばあちゃんに会っていて、起きてたそうなんですが1時間くらい後に私が到着した時には眠っていて、声をかけたら目を開けてくれるものの、すぐに閉じて眉間にシワを寄せ、涙を溜めて、肩で息をしていました。熱が出てきたみたいです。
何度も起こすのがかわいそうで、その辺にあったメモに大きな字で手紙を書いて帰りました。
もう90歳なので、何があってもおかしくないとはずっと思っていましたが、弱っているのを目の当たりにすると、私は全く覚悟をしていなかったのだな、と思いました。順番でいくといつかは先にいなくなるのは知ってるけど、もっと先であってほしいと思ってて。
このおばあちゃんは、一緒には住んでいませんでしたが、近くに住んでいて、サービス業で休みのない両親の代わりに、旅行に連れていってくれたり、凝った料理を作って持ってきたりしてくれました。
一緒に住んでいた父方のおばあちゃんは、距離が近すぎて、母の代わりみたいな感じだったので口喧嘩したりしましたが、こっちのおばあちゃんには仕事のことや家族のことを色々相談していました。
おばあちゃんは何を相談しても私の味方。「そんなんまるちゃんか正しい。」「え、お友だちがルミナリエいかはったん?まるちゃん来週いくで!(ばあちゃんは負けず嫌い)」
独身時代、ちょっと心を病んで仕事をしてない期間がありまして、徒歩10分のおばあちゃんちまで毎日歩いてコーヒー飲んで一緒にワイドショー見ておしゃべり。
昔から自信もなかったしコンプレックスも多かった私がそれほどひねくれずに生きてこれたのは、「まるちゃんは最高!」と根拠はなさそうやけど手放しで認めてくれたおばあちゃんによるところが大きいのではないかと。
里帰り中も娘を産む前日までおばあちゃんちまで散歩してお茶。深夜の出産にも駆けつけてくれ、痛みで半狂乱の私の声が聞こえる分娩室の外で、無事を祈り過ぎておばあちゃんが具合悪くなってベッドを借りていました。陣痛の間、おばあちゃんがさすってくれる所はドンピシャでした。
家にいた父方のおばあちゃんとも仲が良くて、おばあちゃん同士の会話を聞いているのも好きでした。
まだ学生の頃、おばあちゃんが転んだらしいと母に聞いて、電話すると病院行ってないと言うので速攻で車を出した私の話をしていて、
おばあちゃんが「あの時は嬉しかった」というと、家のおばあちゃんが「私はまるこが電話切るなり飛んでいって、実は焼きもち焼きました」と言って2人で笑っていて、どんな顔したらいいかわからずとりあえず聞いてないフリしたり。
母が「私にはめちゃ厳しかったくせに」というと「孫はかわいいしかないやろ!」と叱り付けていました。
おばあちゃんが作ってくれたビーフシチューが美味しかった。待ち合わせにどんな早く行っても先にいるおばあちゃんにびっくりした。
なんか色々思い出すものです。もっかいコーヒー飲みながらしょうもない話したいなぁ。
だめだ、子どもたちいないとすぐおセンチになる。
何か今すぐくだらないことを思い出そう。そうや、今こそ息子のオリジナルソング、新幹線はかっこいい、を思い出すときだ!