頑張らないご飯

仕事と育児をしながら作る簡単ご飯の記録。作るのも食べるのも大好き!でも時間がない。だいたい作業時間は40分。日々のかっこつけない献立と、他愛ない日常を書いたブログです。

和風ビピンパ と 職場環境の良さをただただ語る

見てくださってありがとうございます!

 

昨日の夜はCDTV見ながらミニどん兵衛を一人で食べるという背徳感&高揚感を味わっていました。歌番組も再放送でいいしたくさんやってほしいなぁ〜♪

 

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昨日の献立は〜

#和風ビピンパ

#豆腐サラダ

#さつまいもと大根のおみそ汁

 

やさいは塩とごま油とニンニクで炒めたり、鰹節と麺汁でおひたしにしたり。お肉は甘辛く炒めて。

 

 

 

本日、初の子連れ出勤。娘は空いている部屋を自習に使わせてもらいました。それだけでもありがたいのに、娘が退屈しないように(なおかつあまり接触しないよう)スタッフさんたちが色々考えてくれて本当に感謝しかない。解雇されない限りずっとここで働きたい。

 

私がこの保育室で働き出したのは娘が年長、息子が2歳になる歳でした。もう4年前。

当初は幼稚園の預かり保育を毎日利用していたのでけっこう自由がきく働き方をしていました。

小学生になってからも学童がありましたが、娘は学童にあまり行きたがらなくなってしまって、三年生になるとき、一人で鍵を開けて待たなくては行けなくなることを娘が承諾して、辞めました。それを室長さんに伝えたら「働いてもらってる間に万一何かあったら」と言って、毎日下校までに帰れるシフトに変更してくれました。(長期休暇は今でも学童にお世話になっています。)

職場の子持ちスタッフの中では子どもが1番大きい私が、ほぼ固定シフトでそそくさと帰り、土曜日も働かず。他のスタッフは小さい子たちを保育園や学童に預けて日によって朝番も遅番も土曜日も頑張ってくれています。

申し訳ない思いが強くて、「こんな働き方の人、いります…?」と毎年聞いてしまう。

 

扶養の範囲内のパートですが、ボーナスもちゃっかり2回もらっています。歓送迎会や忘年会も超豪華!なのに会費数千円やったり、そのパーティ中室長のポケットマネーから買ってくれた景品を巡って毎回ビンゴ大会とかある。

 

細かい話ですが、幼稚園の先生や保育士ってなんか色々ポケットマネーで買うことが多いんですね。大きな園だと予算が限られているし、使えても事務を通して予算が降りるのに時間がかかるので、筆記用具を始め、読んであげたい絵本やCDなんかも自分で買って使ってました。

今の保育室は小規模なこともあるけど、「子どものために使うもの」は室長の許可なく買ってきてもレシート渡したら支払ってもらえるし、私物を持ってきて仕事をしてたら、「それ、保育室でも買うわ。Amazonで注文しといてくれる?」とか言われる。

 

お金の面だけじゃなく、子どものためにしたい!と思うことは言えばどんどん採用してもらえる。そのために何が必要で環境をどうするか一緒に考えてもらえる。

 

 

そして昼にはめっちゃ美味しい給食をいただける。「子どもたちと同じものを食べながら、食べ方のお手本になったり、メニューの食べやすさなんかを考えるのも保育士の仕事」とのことで無料でしたが、最近市からの指導が入り、給食費を取らなくてはいけなくなりました…とめちゃつらそうに言われた金額、一食100円。いや100円であんなおいしいランチ食べられへんし。

 

あと毎日「お先に失礼しまーす」と声をかけたら必ず「お疲れ様!」だけじゃなくて「ありがとう!」と言ってくれるんですよ、うちのリーダーは。これ、4年間毎日嬉しい。

 

 

……とまぁ、まだどんどん出てくるんですが、室長さんがスタッフを娘のように友だちのように大事にしてくれて、尊重してくれるのが折に触れ伝わるので、スタッフたちも何か返したいと頑張って働いています。スタッフ同士も仲良いしみんな優しい。

 

上に立つ人の鏡です。娘ほど歳の離れた保育士たちの意見をいつも尊重してねぎらってくれる。

人は、大事にされたら大事にしたいと思うし、優しくされたら優しく返すよね。これやん。日本の偉い人、みんなのこと尊重してくれたらみんな頑張れるよ!って教えてあげたい。

 

 

なんのオチもないけど、ただただ、私の保育室いいでしょ!っていう話です。なんの不満もない職場、初めて。嫌いな人一人もいない職場、初めて。

 

もう切られるまでしゃかりき働き、骨をうずめる所存であります!(重)