頑張らないご飯

仕事と育児をしながら作る簡単ご飯の記録。作るのも食べるのも大好き!でも時間がない。だいたい作業時間は40分。日々のかっこつけない献立と、他愛ない日常を書いたブログです。

タラのマヨパン粉焼き と 小学生の会話②

見てくださってありがとうございます。

 

私、夏って10日くらいで大丈夫ですわ、あとは秋にしてもらえませんかね。

 

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昨日の献立は〜

#タラのマヨパン粉焼き

#さつまいも煮

#甘酢サラダ

#かき玉スープ

 

タラは塩を振ってしばらくおいて、水分拭き取ったら片側にマヨネーズを塗り塗り、パン粉パラパラして、パン粉の面から焼いただけ。魚臭さもなく美味しいと、魚苦手な娘も食べられました。

 

 

コロ休みの間は、娘が友だちと遊ぶのは外だけにしていましたが、もう暑いしね、学校再会後からは数人でおうちも行き来しています。

うちは友だち来ても娘の部屋はほぼ使わずリビングで遊んでいることがほとんどなので、私はおやつやジュースを出したらキッチンに引っ込んでます。

広いお家じゃないので私が座るとこないっていうのと、なんとなくお母さんの気配がずっとあるとお友だちが遊びにくいかなー?と思って。

娘はそんな私の気遣いに気づくこともなく、めちゃくちゃ「おかあさーん!今の聞いてた?めっちゃ面白いな!」って話しかけてくるけどね。

 

キッチンから子どもたちの話聞いてるの、楽しいです。

先日はスポ少が一緒の男の子と女の子が来てワイワイしてました。

男の子はやんちゃなんやけど、「エレベーターって90キロくらいまででとまるんやで!デブは乗ったらビーっていうらしい」とかいう話をしてきて、ふいに「おすもうさんは何人のらはったら止まるかな」と言い出し、デブとかブタとかちょっと言葉遣い悪い中でずっと「おすもうさん」っていうんです。なんか私これがツボで。おすもうさんにだけすごく敬意はらうやん、いやそれ以外の呼び方知らんのかもしれんけどさ。この子クリスマスの話だと「サンタさん」って言うんですよ。基本誰のことも呼び捨てなのにさ。サンタさんにも敬意。敬意の基準気になる。

 

そして女の子の方、「あのな、学校で今日さぁ…フフ、あのな、学校で…フフフフ…あかん、ちょっと笑うわな。フフフフフフ…」笑上戸かよ。「ちょっと待ってて…」と断ってしばらく笑ってから話し出したと思ったら「はぁ、なんやっけ」って。私か。まだ9歳でその記憶力あかんやん。私か。(2回言う。共感してしまう。)

 

そして3人で誰が1番面白い自撮り写真を撮れるか勝負を始めました。

一人ずつ取る中で、笑い上戸の子、すごい時間かかってる。男の子はその間にイメージをふくらませていて「じゃあ俺は小道具を使おうかな」まさかのモノボケ?全員なんかあーでもないこーでもないと真剣に撮って、嬉しそうに見せ合い。

がしかし。全員の見せた後のリアクション「あぁ〜…」「ほぉーん」みたいなん。思わずキッチンから「全員だだ滑りしとるやないか」って突っ込んだわ。結果、「誰も面白く撮れなかった」という事実が1番面白いという着地点。楽しそうで何よりです。

 

そんでよ、お友だちとゲームとか始まったので私は先日ウフウフして買ったイヤホンを片耳付けて家事をしていたんですね。

「お母さん、耳に何つけてるん?」って娘が驚くので「イヤホン。音楽聴くやつやで。」って答えたら、「モニタリングかと思った…!」って。どういうことやねん。君たちの何をモニタリングしてるんや。「お母さんが本当は違う人やったらとかのドッキリやったらどうする〜?」(小学生特有の不毛な「どうする?シリーズ」)とキャッキャしてはりました。

 

なんでしょうね、この、なんの意味もないというか生産性のないというか、アホなんかな?(いい意味で)みたいな会話、平和でかわいくて好きです。

そうかと思えば「うちはお母さんいないからさ〜」とか「自分はお父さんと結婚する前に産まれてるからな〜」なんて、ちょっと踏み込んだ家庭の事情とかサラッと会話に混じってて私がこっそりドッキリしたりします。コソッ!ドキッ!(なんだこの気持ち悪い擬音)

まだ四年生だけど、もう四年生、思ったよりアホやし、思ったより大人びてる。面白いなぁ。

 

ちなみにこの日来てた子は、前に私とすれ違って家に帰れなくなった娘を助けてくれた少年です。やんちゃだけどとても良い子なのでこの記事も読んで欲しい。

maruchanmama.hatenablog.com

 

前にも小学生の会話を盗み聞きして記録していた。

maruchanmama.hatenablog.com