頑張らないご飯

仕事と育児をしながら作る簡単ご飯の記録。作るのも食べるのも大好き!でも時間がない。だいたい作業時間は40分。日々のかっこつけない献立と、他愛ない日常を書いたブログです。

グラタン と 保育園での息子

見てくださってありがとうございます。

 

「ご飯できたで〜」子どもたちを呼んで配膳するもサラダがない。作ったはずなのにだ。確かにトマトもきゅうりも切ったのに。そう思いあちこち見渡せど、一向に見つからない。サラダを盛り付けたはずのお皿たちは食器棚に鎮座していた。そこで唐突に気付いた、サラダ作ったのは昨日だ…

 

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昨日の献立は〜

#白菜ときのこのグラタン

#オクラのスープ

#いただきものの梅干しとちりめん

 

もう、大丈夫ですか、私は。あまりに頭が悪すぎて小説風に書き出したわ。賢く見えるかと思って。余計滑稽になったけれども。脳味噌が派手に爆発してるとしか思えないよ…

梅干しとじゃこで無理やり三品にしてやったわ、もう、このスットコドッコイ。

牛乳で簡単グラタン | レシピブログ

 

さてさて、気持ちを切り替えていきましょう。こんな時に心を癒す、うちのほんわかボーイ息子。鉄道オタクに加え、最近は鬼滅の刃が大ブーム。Amazonプライムで毎日のように観ています。血が出るシーンは自分で早送りしてます。こういうアニメは戦闘シーンが見どころでは?と思うのですが、怖いそうで。

 

性格はとにかくのんびりやさんで(もう生まれてくる時点で5日も予定日を超過していた)、口数は娘に比べると少なめです。独特の感性を持つ彼の考えは誰にも予測不能で、斜め上の答えが返ってくることもしばしば。

余談ですがうちの子たち、娘は本当に長子気質だし、息子は本当に末っ子気質です。私のブレッブレの子育て感の中で、ブレずに守り続けてる数少ないルール、「あなたはお姉ちゃんでしょ」と「あなたの方が小さいでしょ」は絶対言わない、別に好きでお姉ちゃん(弟)に生まれた訳じゃない、娘は娘、息子は息子!の中で育ったにも関わらず。娘は大変な世話焼きで女こどもに優しく、息子は誰かに助けてもらうことに何の抵抗もなく。

 

そんな末っ子キャラでマイペースな息子、保育園でも家と変わらぬ姿みたいです。

ふと思い出したときに今日の出来事を伝えてくれるのですが、こっちから保育園の話を聞こうとすると「忘えた(忘れた)、ちょっとわかぁへん(わからへんの意。ラ行が苦手)」というので、先生がお帳面に書いてくれたりお迎えのときに話を聞くのが楽しみです。

 

あとしっかり者のクラスメイト女子もよく話してくれます。「〇〇(息子)のお母さん、今日〇〇、泣きすぎてゲエ吐いてたよ!」とか。笑  「え!それはひどいな!」と返しといたけども。笑  これ、2回くらい言われたことあります。泣きすぎると嗚咽するタイプです。

 

最近先生に聞いた保育園での息子の様子。

先生「今日みんなでドッヂボールしました〜〇〇くん、最後の3人くらいに残ってて、他は女の子だったんですけど、こうやって背中にくっついて隠れてました!笑」

私「最低ですね。笑。でも私も最後に残ってしまうタイプなんで気持ち分かります。」

最後に残る子って本当に強いか、全然ダメかどっちかです。積極的な子は前へ出てて当たりがち。その後ろでひたすら逃げ惑いすぎて残っちゃう(最初の方は狙われない。みんなの眼中にない)。そして人数が減ってきて、いよいよ自分も何かしなきゃいけないけども、相手を当てたりボールを外野に回したりするなどチームに貢献することも出来ず(まず受けられないし転がってきたボールを拾えても外野まで投げる肩がない)狙われたらあっけなくポコって当たっていくという…あぁ、なんか思い出したら視界がぼやけて…しょっぱい思い出だな。

息子が私と同じ経緯から残ったかはさておき、女の子を盾にすな。

 

 

先生「お片付けだよーって声をかけたら〇〇くんが1番に走ってきてくれたので『お片付け来てくれたんー?早いねありがとー!』と言ったんですが、〇〇くん、『?』って顔で去っていったんです。」

私「珍しいですね、〇〇がお片付け早いの。」

先生「でね、お部屋に帰ってしばらく経ってから『〇〇、お片付けしようと思ってたんちゃうねんで。走るのが早くなりたいなァ〜と思って練習してたのやで。』って言いに来てくれたんです。笑  1時間後くらいでした。手におもちゃ持ってたのに走る練習だったみたいで。笑」

私「時差!」

色々とよく分からない子です。その場で言わないの?おもちゃ持ってて走る練習とは?せっかく褒められたのに違うとあえて言うの?1時間そのこと一人で考えてたのかい?

ダメだ息子が分からないな。(思考を放棄)

 

でも、親バカですが愛くるしいんですよ〜。末っ子気質、ほんと得だなぁって思う。保育園でもしっかりした長子タイプの子がいつも「お母さん来てるで、片付けといてあげるし帰り」とか言ってくれてたり、ふとしたときに自然と周りの子が手を貸してくれていてありがたいです。(息子は女の子たちを「ちゃんづけ」で呼ぶのに女の子たちみんな息子を呼び捨てなのも絶妙なパワーバランスを感じて笑える)

これはもう、国民の弟なのでは?(そんな訳はない)

 

穏やかでマイペース、打たれ弱すぎな彼、それはそれは激しいイヤイヤ期があったと言っても誰も信じてくれない。あの頃はヤ〇ザのようだったのに、今やゆるキャラのよう。このままみんなに愛されて助けてもらってその分いつか誰かを助けられる子に育ってほしいなぁ。

 

息子のイヤイヤ期はこちらを参照

maruchanmama.hatenablog.com

 

私の運動神経のなさはこちらをご参照ください。

maruchanmama.hatenablog.com