見てくださってありがとうございます。
ストレッチポールに寝転がりテレビを見ながら腰を伸ばしてたらうとうとしてたみたいです。ポールからドゥルーン落ちて自分からなんか聞いたことのない声が出ました。
先日の献立は〜
#豚バラと野菜たちの炊いたん
#じゃがいもチーズ
これ、めっちゃ疲れてた日に命ガラガラ作った夕飯です(大袈裟)。よぼよぼで作った割にどっちも美味しかったです。
ミルフィーユにする元気がなくて、鍋に白菜の白いとこ→豚バラ→小松菜→豚バラ→もやし→豚バラ→白菜の緑のとこって重ねて、水を半分くらい入れて火にかけてほっておきました。味は、豚バラに最初に塩をふっておいたのと、仕上げにさらに塩を足しただけ。柚子胡椒で食べました。
そしてこのじゃがいも、オススメです。フライパンに薄切りの芋並べて、チーズかけて蓋をして、火が通ったら蓋を取ってチーズがカリカリになるまで焼いて終わり。これがほったらかしなのに美味しくて。チーズのカリカリがお好きな方はぜひ食べてみて!
じゃがいもチーズ by まるこさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!
さて。お雛様を出しました。
我が家のお雛様は、小さい頃私の母方の祖母(通称、金魚のおばあちゃん)が趣味の木目込み細工で作ってくれたものです。次女だった私はお下がりや姉と共同で使うのが当たり前だったので、自分のために作ってもらったお雛様を見ると嬉しくなります。
毎年「おばあちゃんのお雛様飾ったで!」と電話していた祖母は、もういません。寂しいな。上の記事を書いたときにはまだ元気だったんだよなー。
実家に住んでいた父方の祖母(通称、家のおばあちゃん)は晩年、少し認知症が進んできていて、同じ話を何度もするので急いでいるときは実家に寄っても会わずに帰ることもありました。そして会うと必ずお小遣いを渡そうとするのを申し訳なく思うのも寄りにくい理由の一つで。90歳を超えていたから、いつまでも会えるわけではないのに、なんでか身内はいつまでも元気な気がしてるんですよね。
そして「コロッと死にたいわ〜」が口癖だった家のおばあちゃん、ほんとにコロッと急に亡くなりました。苦しまずに良かったけど心の準備はできてませんでした。数日前会った時はいつもと変わらなかったのに。
なんか、もっと話しておけばよかったって思いながらの葬儀でした。何回も同じ話を聞けばよかったし、お小遣いも受け取ってあげたら良かった。もらったお金でおやつ買ってまたおばあちゃんの部屋に食べに行けばよかったんだよ。
そんなことがあったので、金魚のおばあちゃんにはちょこちょこ会って、ちょこちょこ電話してってしていたのですが、それでもやっぱりもっと話したかったなぁ。亡くなって1年と少し。
いつか亡くなるって分かってるのに毎回こうなる。そういうもんやでって言われるけどね。
何も気にせず会いたい人に会えるようになったら、おじいにでも会いに行こう。認知症が進んでるから私のこと分からんかも知れんけど、何回でも自己紹介しよう。
そんなお雛様出すだけでしんみりモードな母をよそに、娘は「あー!出したん?えーっとなんやった、その人たち」息子は「お正月やろ?」とトンチンカンなことを言ってます。「お雛様」も君たち出てこんのか。そしてお雛様の前に並ぶ雛あられを狙っておる。
さぁ、しんみりしてんとバレンタインのお菓子作りでもするか!最近不調やとかしんみりやとか、しょぼくれた記事が続いてますね。次はまたアホな話しに来ます!