頑張らないご飯

仕事と育児をしながら作る簡単ご飯の記録。作るのも食べるのも大好き!でも時間がない。だいたい作業時間は40分。日々のかっこつけない献立と、他愛ない日常を書いたブログです。

いかとキャベツの醤油炒め と 食わず嫌い

見てくださってありがとうございます。

雨なのにうっかり真っ白なスニーカーで出勤してしまいました。なんとか泥はねから死守。


昨日の献立は〜
#いかとキャベツの醤油炒め
#切っただけのトマトときゅうり
#春雨スープ

いか、我が家では珍しいです。子どもたちが小さいうちは噛めないからと避けていて、少し大きくなってからは食べ慣れないからと避けていました。いつ食べれるようになるんや。

2人とも時々給食に出ているみたいなので買ってみました。やっぱ子ども受けがいいのは唐揚げかな、私もゲソの唐揚げ好きなんだよなー…と思ったけど、絶対爆発させる自信があって。これは私の揚げ物レベルでは絶対爆発させるやろうと。(2回言う)

炒め物にしてみました。塩と鶏ガラの素ちょっとと、お醤油。子ども受けを狙ってマヨネーズピャーッ。

お酒が欲しくなる感じで美味しくできたんですが息子は噛み切れず。味は好きでずっとくちゃくちゃして最後にティッシュにペッ。ガムか。
娘は完食するも、おかわりまではいらん感じ。

くっ、やはり次回は唐揚げか…


食べ物への警戒心はいつ頃から薄れて行くんでしょう。

うちの子たちは未だに、赤ちゃんの頃食べさせていない食べ物がなかなか食べられないのです。

特に娘はそうで、例えばお刺身とか、半熟卵とか、貝類とか、肉魚の皮と脂身とか。

息子もお刺身、貝類、そばが食わず嫌い。

あとは2人ともピリ辛でも辛い辛いと大騒ぎだし、香辛料や薬味系も無理。別に絶対たべなくてはいけないものじゃないのでアレなんですが。


もう先入観で私は食べられないと思っているから、一口入れたとしても、咀嚼する前から「無理やわ…」と言う。いやまだ噛んでへんやん。

苦手な味や食感のものがあるのは仕方ないけど、食べる前に「いらない」と言うのはナシ、というのが我が家の掟です。食べてから口に合わないと残すのはアリ。

息子は保育園っ子で小さい頃から給食なのでまだ一口挑戦するというのができるけど、娘は挑戦するまでにかなり躊躇します。


小学生になってからは給食でかなり苦戦しており、毎年家庭訪問で先生に、「友だち関係や授業に関しては何も言うことないですが、給食がどうしても…」と苦い顔で言われます。

私は好き嫌い肯定派なので、牛乳の代わりに、好きなヨーグルトやチーズを家で食べられてるし、煮魚や焼き魚が無理でもフライは食べられるから気にしてないので、それをやんわりと伝えております。

だって私だって、まだ牛乳とトマト食べられないし…でもカフェオレとトマトソースは大好きなんだぜ。


話は脱線するんですが、小学校はもう昔みたいに居残りで食べられるまで残されたり怒られたりせず、嫌いな物を減らしたり残したりできるのに、保育園は未だに完食を目指してるところが多いのはなんでなんだろう。

そら食べれるものが多いに越したことはないけど喜んで食べてないのなら無理しなくても。


ともかく我が家の子どもたちは食べ物への警戒心と先入観が強くて献立のレパートリーが増えにくいのです。

なのに、小さい頃食べさせなかったチョコとスナック菓子だけめちゃめちゃすんなり食べて大好きになってるのはなぜなんだ。

お菓子はなんでも安易にチャレンジしちゃうやん。

長子の娘は3歳頃まで徹底してチョコと炭酸を避けてたら反動か知らんけど今頃めちゃめちゃ大好きになって、母が風呂入ってる間に父にねだって変な時間にコソッともらってるやん。(風呂場に筒抜け)禁止しすぎるのもリバウンドがあって考え物です。


ちなみに私がずっと食わず嫌いでダメなのは、生ガキとシャコとナマコです。噛んでいるところをイメージできない…みなさんありますか?


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