頑張らないご飯

仕事と育児をしながら作る簡単ご飯の記録。作るのも食べるのも大好き!でも時間がない。だいたい作業時間は40分。日々のかっこつけない献立と、他愛ない日常を書いたブログです。

おでん と 成人式の思い出

見てくださってありがとうございます。

 

また娘の学校でインフルエンザがチラホラ。頑張って逃げ切って欲しいです…

 

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昨日の献立は〜

#おでん

#さつまいもとりんごとレーズンの煮物

 

おでん、息子が大好きでしょっちゅうリクエストがあるので今年はよく作っています。

 

意外と手間がかかるのよね、家族の好きな具がそれぞれなのでいろんな種類を買うと高くつく気がするけど、2日はたべられるし手間もコスパもこんなもんかな。なんせ美味しいしよし

 

りんごとさつまいもは量が多かったので今日はお鍋で作りました。レンジでも作れます。

レンジで!りんごとさつまいもの甘煮 | レシピブログ

 

 

昨日は成人の日でしたね。

 

私は祖母が母の成人式のために作った振袖を着ました。これが赤地に金色で縁取られた白い鶴や花、っていう自分ではなかなか選ばない雰囲気でしたが、着付けの方にとても良い着物だとずっと褒めていただいてすっかり気に入ったのを覚えています。(単純)

 

残しておいてくれてるけど娘も着たいと言ってくれるかな〜

 

 

私の通っていた高校では、成人式を行う会場のホテルで、式の後に同窓会を行うのが慣習になっていました。

 

成人式では中学の友だち、その後は高校の友だちと会えるのでとても嬉しい1日。

 

同窓会では立食パーティで、お酒を飲んだりおしゃべりしたり、すごく楽しかったけど途中から若干違和感があったんです。なんかお腹が痛いような息苦しいような。

 

早起きしたからかな、とか、着付けがキツかったからかな(もうワンピースに着替えてましたけど)と騙し騙し過ごしていたら、突然視界が砂嵐みたいになって、ブラックアウトしました。

 

 

ちょうど仲の良い友だちとトイレに行こうと会場を出て廊下にいて、その辺のソファやついたてを集めて寝かせてもらったみたいです。

 

血管迷走神経反射というやつで、年に一回くらいなります。私の場合は頭痛や腹痛を我慢すると突然視界がザーッとなって何も見えなくなる。

 

長時間の立位、温暖下での激しい運動、恐怖感や情緒的不安定、激しい痛みなどによって誘発されるそうです。

 

目が見えないだけで意識があるときもあれば、一瞬分からなくなることもありますが、コレ、嘘みたいにすぐ良くなるんです。

 

このときも数分で起きられたはず。

 

ここまで聞くと、成人式にそんななってかわいそうな人ですが、転んでもただでは起きないでおなじみのまる子ですから(言われたことないやろ)。

 

 

目が覚めたら男物のジャケットをかけてもらってまして。見渡すと、心配そうに見下ろしているのはいつもの親友たち。高3から短大一回生まで付き合っていた優しい元カレ、そして3年間同じクラスでしたが私が片思いで終わった男の子。ジャケットはその子のでした。

 

えぇ、私起きて「わぁ〜幸せ〜」ってなりまして。

 

だって高校時代の好きな人たちがそこに勢ぞろいで私を心配してくれてて。ジャケットまでかけていただいて。(←なんだろう、これ嬉しい)

 

そんなことを言って喜んだらみんなに「アホか、心配して損した」と怒られて。

 

いきなり倒れて迷惑かけて恥ずかしかったけど、なんか私には嬉しい思い出として残っています。

 

密かにまる子飲み過ぎて倒れたらしいと言われていたそうですが、私がザルなのを知ってる人たちにそんなはずないやろと笑われたり、あんた浮かれてるけど好きやった人と元カレに残念な寝顔見られてるからな!と言われてイヤァァァ!となったり。

 

若くてキャピキャピした思い出です。キャピキャピって死語ですか。そうですか。

 

 

なんかTwitterでは、「成人式行きたく無かったら行かなくていいよ」みたいなツイートがちょこちょこ流れてきていて、深く考えたことなかったなーと。

会いたくない人がいたり、思い出したくないことがあったりで行かない人もいるんですね。

 

成人の日、おうちで家族と祝っても、アルバイトに精を出していても、1人でゆっくり過ごしていても、それも良きですね。

 

成人式に行っても行かなくても、20歳を迎えられた新成人のみなさん、そして20歳まで無事にお子さんを育てた親御さんたちに、拍手!おめでとうございます!