頑張らないご飯

仕事と育児をしながら作る簡単ご飯の記録。作るのも食べるのも大好き!でも時間がない。だいたい作業時間は40分。日々のかっこつけない献立と、他愛ない日常を書いたブログです。

トンカツ と 夫の話

見てくださってありがとうございます。

 

いいお天気で時間もいっぱいある休みの日、洗濯したいものがいっぱいあるんだけど、干す場所が圧倒的にないです。くそぅ。

 

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昨日の献立は〜

#トンカツ

#前日のマカロニサラダ 〜ちょろっと〜

#麩のおみそ汁

 

ブロックで買ったお肉、私が切ると変な形に仕上がるな…

 

 

子どもたちの呟きやら不思議行動をよくブログに載せますが、一応夫もいます。一応。

夫との会話をあまり載せてないのは、あんまり会話がないからなんですよね。笑(え?笑っていいの?)

別に嫌いとか仲悪い訳じゃなくて、好きか嫌いかで聞かれると「嫌いではない」と答えていますが(娘に聞かれた時もそう答えたら娘がとても悲しんだので現在はベストな回答を模索中)、なかなか喋る時間がないのです。

 

朝は私が起きるより先に出勤しているので、会わず。夜は8時前後に帰ってきて、お風呂、ご飯の後、9時に子どもたちを寝かしに行ってそのまま寝落ちします。なので平日は1時間くらいしか顔を合わさないんです。

その1時間は揃ってお父さんっ子の子どもたちがワァワァと戯れまくって今日の出来事なんかを話しているので、私は事務連絡や子どもたちの会話を補足したり「早く寝かしつけに行ってほしいな」と念を送ったりするくらいなのでほぼ喋らず。

 

家の中に2人ともいるのに私LINEで質問することありますからね。笑

 

夫はどこまでも社交的ですぐ友だちを作って帰ってくる人で(娘が確実に受け継いでる)、一緒に出かけて知り合いに出会わない日ないです。ディズニーランドですら1人出会ったからな。びっくりする。そして目立ちたい人。

対して私は人見知りで家にいるのが大好きなのに、頑張って人当たりよいキャラを作ってるけど友だちは少ないです。(なんかかわいそう)そしてひっそりとしていたい人。

とにかく趣味も性格もまるで違いすぎてなぜ夫婦やってるのか謎なんですけども。それなりに家族としてはやっていっています。ただ、いない方が楽だなと思うことが多いです。(サラリと独白)

 

私の友だち夫妻はとても仲良しが多くて、「まる子家なぜ成り立ってるか分からん、ちょっと2人のいい話を聞かせろ」と言われた時に話したエピソード、なんかみんなが思ってたんとちゃうかったらしいのですが良かったら聞いてください。

 

記憶の中からひねりだした数少ない夫との共同作業エピソード①新婚旅行

新婚旅行はベタにハワイでした。天気の影響で帰りの飛行機の離陸が大幅に遅れてしまって、夕方に関空に着く予定が、夜に。田舎住みの私たちは関空から家までが長い。あっという間にローカル線の終電時間になってしまったんです。

京都駅。お土産やら着替えやらでパンパンのスーツケースを1人ひとつずつ抱えて家へと続くローカル線のホームに移動しなきゃなんですが、もう私は疲れ切っているんです。無理やろ、高くつくけどタクシーで良くない?って思ってるんです。でも体育会系の夫からしたら「間に合うで!イケるわ!走ろう!」な時間だった。

えー、私の運動神経知ってるやろ…?と思いつつ、生き生きした夫に流されて走りました。夫、迷わずスーツケースを抱えたまま階段を一段飛ばしで走る。出発の笛鳴り始める。その時私はですね、でかいスーツケース持って階段を泣きそうにヨレヨレと上がっていますが、もちろん走れていない。私の中では最大に急いでるけど、駆け込む人たちにどんどん抜かされて行く…。

「もう無理…夫はもう登り切ってる…え?スーツケース取りに来てくれるとか私の手を引きに来るとかないの…?え?私を確認したのに乗車しに行くだと…⁈」目を疑いました。

泣きそうになりながらホームに登るとそこには!

ドアに、ホームと電車の両方に足をかけ仁王立ちする夫「まる子、こっち!走って!」

…鬼かよ。終電を逃さぬためにホームドアに挟まることで妻を待つという暴挙。(良い子は真似してはいけません)

笛ピーピー吹かれながらなんとか乗り込みましたけども。終電だったので駆け込み乗車の人たちがかなり多く車掌さんが長めに待ってくれてたのもあり、間に合いましたけども。

過呼吸寸前で、立っていられずスーツケースに無理やりお尻を乗せて休まねばならない状態の私に、「やったな!(いい笑顔)」な夫。

息が整ってから「普通スーツケースか私かを迎えに来て間に合わなかったらタクシーで帰るやん、むしろそうしかった…」と言うと「全く頭になかった!笑」と言い放っていました。

 

ハワイ滞在中よりこの京都駅での出来事の方がはっきりと記憶に残っています。

 

「新婚ですでにその空気やったんか…」と友だちをなぜだかしょんぼりさせてしまいましたので、楽しいエピソードも捻り出したのですが長くなってしまったのでまた後日に。需要あれば…。

 

 

夫はこんな人

maruchanmama.hatenablog.com