見てくださってありがとうございます。
ズボンにセミがとまってパニックになったお友だちママに背後からスーと近づきデコピンでセミを弾き飛ばしたら、セミがとまったときよりも絶叫されたまるこです。無言で行ったのがまずかったのかな。
セミファイナル（死んだと思ったセミが最後に恐ろしい動きで暴れ回ること。別名セミ爆弾）にそろそろ遭遇しそうな夏の日の献立は〜
#ササミの唐揚げ
#オクラの唐揚げ
#枝豆
#大根のおみそ汁
インスタで「オクラの唐揚げ」なるものを見たんですよ。あ、美味しそうって思ったけど保存し忘れて、味付けとかちょっと忘れてしまったので麺つゆだけでいきました。これが美味しくてですね。つけ時間短かったから軽く塩をふったら、しょっぱいけど麺つゆでちょっと甘い美味しいおつまみができてしまいました。
オクラのヘタ処理面倒だったらぶった切ったらオッケー。なんか揚げ物する時に一緒に揚げてやってくださいよ、美味しいぜ。「新しいオクラとの出会い」（娘談）だそうです。
さてはて、7月末は息子がお誕生日。そして9月は娘がお誕生日。土日は2人ともスポ少で忙しいので、夏休みの平日に2人の好きなところへ行きましょう！
しかし夏休み頃からの感染爆発ぶりよ。田舎の我が家付近も、毎日最高感染者数を更新。悩ましかった…私も子どもたちもワクチン打ったし、健康状態もずっと良かったので除菌シート、アクアルファ、マスクを多めに持って、消毒を見つける度にしよう！と3人で約束して出発。
息子のリクエストは名古屋のリニア・鉄道館へ、電車で行きたい。子鉄ぶりは健在です。ほんとは車で高速使った方が安いんですけどもね、コロナで2年ほど近所しか出かけられていないから、思い切って新幹線で出かけることにしましたよ。新幹線内、娘はひたすらにおやつを食べていたのですが、息子は外を眺め続けていました。お菓子やジュースを勧めても、チラッと目線をやったらすぐ窓の外へ意識が。すれ違う電車や新幹線、通り過ぎる駅、一つも見逃すまいとしている。
一度行ったことがあるんですけどね、京都より小さいんですけどね、そんなことはどうでもいいみたいです。とにかく普段ゆっくりのんびりの息子の動きが速い。基本の移動がギャロップかスキップてどういうことやの。日頃から知らない場所でもなぜか自信を持って先頭を歩く人ではあるけど、もう鉄道関連になると本当に見失う。きっとヤンチャな子だと思われてるだろうな、ほんとはゆるふわさんですよ…。
でもこんなにも生き生きするんですもの。奮発して良かった。母、一片の悔いなし。
そして近くにある「さんぷる工房」という食品サンプルを取り扱うお店で、サンプル作り体験も予約しておいたんです。手先が器用で小さい頃からちょこちょこと何か作ることが好きな娘、ずいぶん前から食品サンプルに関心がありまして。こんなお店あるけど行ってみようかと見せたらもう目を輝かせて。息子も工作好きなんですよね。2人とも私の血だなって思う。なぜなら「パフェ」「アイスクリーム」「みかん」が選べる中で全員「みかん」を選んだから。かわいさよりも本格的なのがしたい人たち。みかんの形はできていて、白い筋みたいなんを付けていく作業でした。パフェとかはトッピングやら華やかやのに、みかんの筋て。笑
夢中になる我ら。そして仕上げにオーブンで焼いてもらっている間に、お見事な食品サンプルを見せてもらいました。触らせてもらうこともできて、見た目と重さや質感が全然違って盛り上がりました。
その帰りです。前の記事にチラッと書いた件。名古屋駅に戻るための乗り継ぎ駅にて。
まる子「あ、来た来た！乗るで、」
息子 「これ反対向きやで」
まる子「このホームに来るやつは全部名古屋行きや！」
息子 「えー？反対やと思うけどなぁ…」
（乗り込む。プシュー。電車、逆へ）
まる子「逆や。」
息子 「言ったやん。（哀れみ）」
初めての駅でどちらに電車が進むか鉄男さんには分かるんですね。どこに表示があったんだろう。次の駅で降りて、反対のホームへ。母平謝り。
まる子「ごめんな、ほら、ぷっちょあげるから」「向かいのホームに来た電車に乗ればすぐ戻れるわ、やり直せる失敗は失敗じゃないのやで」
娘 「いや何名言みたいに言うてんの」
その通りやわ。すまん。
そしてまた別の日。娘のお誕生日リクエストは、ジャンプショップ。私に似たのか漫画が好きなんです。少年漫画をよく読みます。鬼滅の刃、ハイキュー、スパイファミリーのグッズがお目当て。
ここでも大阪駅からHEP FIVE見えてんのに逆向きに歩いてましたからね。若い頃行ったことあるし簡単に行けると思てた。目印の観覧車が見えなくなり、偶然前から歩いてきたおまわりさんに「HEPはどっちですか？」て聞いたら「後ろです」て。恥ずかしいな、観覧車丸見えやないの。
お店は思ったよりコンパクトで。内心「え、近くのドンキホーテの方がグッズあるんちゃうのか」と思ったけど、限定グッズとかもあってウキウキのお姉さん。なんかほしいもんあった？と聞くと「これ…」と持ってきたのがちっさい缶バッチ2個（計650円）。大阪まできとんねん！日頃あまり買ってあげない習慣がばっちり生きてしまっていた。「え？もっといいの？」と言って他にもいいなと思ってたものをそわそわと渡してくる。いいんだよ、誕生日なんやからさ。
その後も390円ショップやら雑貨屋さんを何店舗も見て回り、たこやきを食べてパフェを食べて帰りました。妙にスタイリッシュなたこ焼き屋に入ってしまい、店内の装飾にニヤニヤする親子3人。
帰りの新快速で、また息子は見逃すまいと窓を見つめ続け、娘はお菓子をモリモリ食べて帰宅。楽しかったな〜。
今のところ、我が家は奇跡的にコロナには誰も感染していないのですが、身近にもたくさんの人がかかっています。すっきり治った人もいれば後遺症に悩む人もいて。収束は一体いつなんや…てなりますよね。学校が始まったらどうなるのかなぁ〜と後ろ向きになったり何ともいえない不安感が募ることもありますが、もうできることは限られているし目の前の暮らしを大事にしたいと思います。
みなさんもどうか気をつけて。元気に夏休みをお過ごしください。え？もう9月？うそだろ…夏休みの思い出記事もう1個かくつもりやのに。時の流れがマジで激流。みなさん気をつけなはれや！（突然のチャンカワイ）
白が私、黒が息子、水色が娘。娘だけパッキン一個ついてるんですが絶対片手で開けられるやつがいい！との希望で。その理由「たって私だけスポ少のときキュッキュて開けてたらみんなに置いていかれるやん！」いや数秒の差やでそんなん！とツッコんだけども、まあ本人の希望なのでね。パッキンが一体化になっているので、子どもたちが登校したあと、ふとキッチンにパッキンだけが残されているという絶望感を味わわずにすみます。指やスポンジが入らない隙間が洗いにくいというレビューもありますが、
